北海道自転車旅行記
9日目
8/20/Thu
6:30 函館
函館到着。観光はしない。「ドラえもん海底列車」に乗り継ぐ。
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ドラえもん海底列車。 |
7:00 函館 〜 青森 〜 八戸
青函トンネルを抜け、黙々と電車を乗り継いでいく。
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函館。 |
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青森。 |
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八戸。 |
14:30 八戸
次の電車まで1時間あったので、下車して飯を食べることにした。しかし、駅の周りにはファーストフードというものは皆無で、変なレストランが1軒あるだけだった。仕方が無いからそこでお昼を食べる。
と、そのとき携帯が鳴る。
「もしもし?」
「あ、堀さん?あのね、こちらススキノ交番の者なんだけど自転車が見つかったよ。」
「え…あ、ありがとうございます。後で家に帰ったらお電話します。」
連絡を受けてもすぐには喜べなかった。実物を見るまでは安心できないし、壊されたり部品が足りなくなっている事は十分ありうる。
15:30 八戸 〜 盛岡 〜 一ノ関 〜 仙台
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!電車に乗り疲れた。お尻が痛い。体をずっと動かしてないからムズムズする。
電車はもう飽きた。
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夕日を浴びるいい男。 |
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盛岡。 |
21:30 仙台駅
仙台に帰ってきた。いつもの街並みを見るとホッとする。
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そして、仙台。僕の街。 |
22:00 自宅
うちに到着。シャワーを浴びる。汗ばんだ体から汚れを削ぎ落とすように洗う。そして友達と親戚と親に生還報告。
ひとしきり電話をした後、部屋をぐるりと眺める。何か、自分の部屋に違和感がある。こんな部屋だったっけ?なんて思ってしまった。
ベットに横になるが、なかなか寝つけない。寝心地が「良すぎる」のだ。家があるって幸せな事だなと感じさせられた。